しょうゆ豆の起源

しょうゆ豆

しょうゆ豆は、四国の讃岐地方にその起源をもつ郷土食品です。
昔、四国八十八ヶ所巡礼のお遍路さんが接待に貰ったそら豆(乾燥したもの)を炒っていました。その時、飛び跳ねたそら豆が傍にあった醤油の壷に飛び込んでしまいました。しばらくして、その豆を食べてみると醤油が染みて少し柔らかくなった食感に、炒り豆の芳ばしさと醤油の風味が相まって、とても美味しかったそうです。
以来、当地方に広まり、酒の肴に食膳の友に一般家庭で賞味されるようになりました。
(この他にも諸説あります)

関連記事

  1. 豆炒り

    しょうゆ豆のこだわり

  2. しょうゆ豆(そら豆)の栄養

  3. そら豆の花

    しょうゆ豆の主原料「そら豆」

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。